息子の優しさに涙

昨日の朝は具合が悪くて、その上、今週末からお弁当が始めるのに、まだ体調が良くないとか、色々不安で、つい息子に当たり散らしてしまいました…。
おまけに登園中、息子が車の前に飛び出したので、思わず大声で怒鳴りつけてしまって…。

緊張が続いたせいか、そのまま帰宅して、階段にうずくまってしまい、動けなくなってしまいました。
仕方なく、義母に携帯から電話して、息子のお迎えをお願いして、一時間ほどうずくまっていたのですが、なんとか動けるようになったので、這うようにして、二階の布団へ…。

ようやくうとうとと眠りかけたところに午前保育の息子が「ママー!」と帰宅。
「着替えは玄関に置いた鞄に入っているから」と弱弱しく言うのがやっと。
次に「ママー、お祖母ちゃん家に行くから、DSー!」と再び、突撃されました。
「ゲームは鞄の隣の小さな鞄に入れてあるから」と言って、義母と息子が立ち去った後の記憶がありません…。

夜、主人が息子を迎えに行って、ついでに夕食もいただいて帰宅。
「…ママ? …ママ? …ママ?」
昼間の金切り声ではなく、心配そうにそうっと近づいて来る息子に、「お帰り」と答えると、ほっとしたような笑顔を見せてくれました。

そのあと、息子は「ママ、見て」と黄色の折り鶴を持って来ました。「ママのこと、鶴が見守っているからね」とのこと。
主人いわく、「父ちゃん、鶴の折り方を教えて。ママの病気が早く治るように折るんだ」と言って、息子自身が折ってくれたとのこと。
今日はあんなに当たり散らしてしまったのに…。
息子の優しさが心に染みました。

まだ、時々、発作が起きるけど、ママは病気が治るように、頑張るからね。