歯医者

今日は、息子の三ヶ月に一度の歯科通いの日。
虫歯がないかをチェックしてもらい、歯を磨いてもらってから、フッ素を塗ってもらいます。
歯医者が大嫌いな息子、これまでは椅子に座らせられた時点で半べそ。椅子を倒されても起き上がろうとするし、「口を開けて」と歯医者さんに言われても、歯を食い縛ってしまうので、私が付ききりでなだめて、時には強引に顎を開かせて、フッ素を塗ってもらい、やっと終了と言うのが、毎度でした。
ところが、今日は泣きそうな顔をしながらも、歯科衛生士のお姉さんの言う通り、素直に椅子に横になり、お口を嫌々ながらも、「あ」の形に開けました。私が呼びかけなければいけなかったのは、フッ素を塗る時だけ。しかも、私が顎を開けさせようと手を出すと、息子自ら、その手を払いのけ、きちんと大きな口を開けました。
幼稚園で歯科検診を経験した成果でしょうか? 息子の成長をひとつ感じて、安堵と嬉しさを感じた、歯医者さんでの出来事でした。