コミケ一日目

コミケ一日目に参加して来ました。
何の予感か、まずは欲しいサークル数の少ないところから行こうと西館に行き、ジャッキー・チェンさん本と水戸黄門(鬼若×アキ)本をゲットしました♪
書き手さんとお話する機会に恵まれ、ジャッキー・チェンさん本の作者さんには「何か描いて欲しいネタありますか?」とまで聞いていただけました♪「『THE MYTH〜神話〜』が好きなので、よろしくお願いします」と言って来ました。
鬼若×アキ本の作者の方には、ずっと分からなかった「鬼若とアキ様は最終回でどうなったんですか?」という質問をする事ができました。
二人はがっつり再会したわけではなく、伊賀の里へ帰るアキ様の後を、何事もなかったようについて歩く鬼若の横顔が一瞬見えて、黄門様が「ふむ」とおひげをしごく……シーンがあったそうです。
果たして鬼若は死んだのか、生きているのか、ファンの間でも論議を呼んだシーンだそうです。確かにそれだけのシーンなら、前もって撮り置きできますよね(汗)
思わず同人誌を書かれている方と「鬼若は生きてますよねっ!」と熱く語って来てしまいました(苦笑)

次に、ちりとてちん本をゲットしに行きましたが、予想外に18禁本が多くて引きました(汗)四草兄さんと小草若兄さんが絡む本が、確かに欲しかったんですが、ほのぼの程度に留めて欲しいです…。
あと、小草々×正平くん本のサークルさんがあったんですが、作品を買わずに、おまけの絵葉書だけいただいてしまいました。すみません…。

そうやって順調にクリアして行き、トルーパーサークルさん域に到達。これまた一番の目的の秀×伸サークルさんを、何故か後回しにして、ゆっくりと回りました。
健全本を何冊かゲットした後、お世話になっている秀×伸サークルさんにご挨拶しました。私も寄稿させていただいた秀×伸本をゲットしました♪

さて、お買い物も終わったし、結構、気合入れた割りにゲット数は少なかったなと、トルーパーサークルさん域を後にしようとした時、私の目に飛び込んで来たのは、立ち止まり、かがみこんで荷物を整理している、毛利伸くん……もとい、伸くんのコスプレをしている女性でした

以下、腐女子モードでお送りします。
私「…あのっ何かのコスプレをされているんですか?」(伸くんじゃなかった時の念のため)
伸「…ああ、サムライトルーパーの……」
私「やっぱり! 毛利伸くんですよね!」
伸「はい。あ、私の他に全員いますよ」
(全員!? と思った私の前に、待ち合わせしていたのか、ぞろぞろと現れる、おそろいのジャケットを着た五人のサムライトルーパー…もとい、コスプレイヤーさん)
私「コスプレ広場はもう行かれましたか? まだなら写真撮らせて下さいっ! 五人一緒なんてオンリーイベントでも滅多に見ないので!」
当麻「コスプレ広場はまだですよ。この後、行こうかと思っていたところです」
一緒にいた着物のコスプレ(?)の方「あ、来年の真田受けオンリーイベントでも、この五人で参加しますよ」
私「さ、真田受けですか…(伸受けオンリーなら行くんだけどなあ)」

秀くんのコスプレイヤーさんが、親切に色々とお仲間に伺いを立てて下さったり、私にも聞いて下さったり、(さすが、秀くん、やっぱり面倒見がいいんだ…(違))
当麻「ちょっとまだ買い物があるんだ〜」
秀「三十分くらいで済む? じゃあ、三十分後に待ち合わせよう」
伸「場所はここでいいんじゃない?」
五人「それでは、また後ほど〜」

…既にコスプレイヤーさんではなく、サムライトルーパーに脳内変換。
私「さ、サムライトルーパーと待ち合わせしちゃったこれってデートみたい」(←激しく勘違い)
デジカメを主人に持たせたことを激しく後悔しつつ、三十分待ちました(笑)

そして、三十分後にご一緒にコスプレ広場へ。一番後ろを歩いていたと思ったら、人混みですっと消えたかたと思うと、いきなり先頭に現れた征士くん。(どうやって移動したんだ? さすが征士くん(違))
遅れがちな私をちらちら気にして、声かけして下さった伸くん。(うう、やっぱり伸くん、優しいよう(違))
おっとり笑顔で会話してくださった遼くん。(遼くん、可愛いよう(違))
秀くん、当麻くんの後ろ姿にもうっとりしながら、(当麻くんの青い頭、目立つからついていくのに便利だなあ(違))一番後ろをついて行きました。(ストーカー…)

コスプレ広場で、「では、この辺で」と撮影開始。たまたまその場にいたコスプレイヤーさんお二人も「わあ、サムライトルーパーですよね!? 私達も撮らせてもらっていいですか!?」と喜んでおられました。
何枚か撮らせていただいた後、
当麻「じゃ、これで」
私「ありがとうございました!」(ずっとハイテンション)
とお別れの挨拶をして、後ろ髪を引かれつつ(どこまでもストーカー気質(滝汗))、会場を去りました。

三十路過ぎたオバちゃんのキモイアタックに快く答えて下さった、コスプレイヤーさん達、本当にありがとうございました(平身低頭)

サムライトルーパーと待ち合わせするなら、もうちょっとダイエットして、魅力的な女性にならないとなと思った瞬間でもありました。