ただ、君を愛してる

病院の診察室に漫画が置いてあったので、「ただ、君を愛してる」をレンタルしてみました。
静流役の宮崎あおいちゃんが可愛かったです♪
以下、ネタバレ注意です。




ストーリーを漫画で既に知っていたので、特に事件もなく、静かに流れるストーリーがいささか退屈でした(汗)
本当は、その静けさが衝撃のラストで涙になるはずなんでしょうけど…。
なんだか、「恋をしたら、死ぬ病気」という設定が非現実的すぎるというか、静流も誠人が好きなら、もっと他にやりようがあったんじゃないかとか、誠人も自分の気持ちに気づくの遅すぎるよとか…。
横で、途中から、ちらちらっと見ていた主人が、ストーリーの頂点でもある、誠人と静流のキスシーンを、「このキスシーンは萌え〜。絵になるね〜」って言っていて、それはそうだとは思いましたが…。
個人的には、静流ちゃんは成長しなくても、そのままで充分、可愛いと思いました(笑)
市川拓司さんの作風は、独特の透明感があって、好きなんですけどね。
あと、主題歌は切なくて、綺麗だと思いました♪

それよりも、誠人の学友役に、『ちりとてちん』の草々兄さんならぬ、青木崇高さんを発見してしまい、彼が登場する度に「草々兄さ〜ん(違)」と、そっちばかり気になって、まともにストーリーが追えなかった一因でもあったり(汗)

予告編で『夜のピクニック』に貫地谷しほりさんを発見して、「おお!」となったり、完璧にただいま頭が『ちりとてちん』ワールドなことを思い知らされました(滝汗)