息子がしきりに｢じょうきんしゃに乗る〜(蒸気機関車のつもり)｣と言うので、本物に乗せてあげようと、朝から車で栃木県へ出発し、ＳＬもおか号に乗って来ました。
憧れのＣ１２に乗れて、私も感激でした。やっぱりタンク機関車はスリムで格好良かったです♪
まず、車で真岡という駅に向かいました。真岡駅は駅舎自体がＳＬの形をしているという、とっても面白い駅でした。
そこから普通の電車（緑と赤でスイカみたいなカラーの面白い電車でした。）に乗って、茂木駅に向かい、そこから折り返しでＳＬもおか号に乗って、真岡駅まで戻って来ました。
一時間ほどのＳＬの旅でしたが、お弁当を食べたり、窓を開けて煙の匂いを嗅いだり、楽しかったです。
惜しむらくは、あまりカーブがなかったので、先頭車両があまり見えなかったこと。あと、「ばんえつ物語号」に比べると、客車が普通（しかもたまたま座った座席が壊れかかってた（汗））だったので、「ばんえつ物語号」に乗った時のような、「銀河鉄道９９９の旅みたい！」というような感激はなかったです。
息子は、自由にかぶれるようになっている、車掌さんの帽子をかぶって、写真撮影をしたら、嬉しそうでした。
真岡駅でＳＬのチョロＱを息子に買ってあげたら、ＳＬの形をしたキーホルダーのほうを欲しがって、ただをこねられて、二度も駅員さんのところに行って、購入する羽目になりました。（しかも駅員さんにすごく面倒そうに「ＳＬの車内でも売ってますから、車内で買ってください」とか言われて、ちょっとむかつきました。
今、目の前の見本品を欲しがって、ぐずられて困ってるんだから、今売ってくれって言ってるんだろうが！（怒）売るつもりないなら、子どもの目のつくところに、見本品を置くな！（怒））
真岡駅で下館駅に向かうＳＬを見送ったら、汽笛の音に息子がビックリして、ちょっとおびえていました。
でも、煙をもくもく吐いて、蒸気をシューッと下から噴き出して出発していくＳＬはやっぱり格好良かったです。
今回は行きも帰りもずっと主人が運転してくれたので、ちょっと申し訳なかったです。
あと、遠方だったので、後部座席のチャイルドシートの息子も退屈そうで気の毒でした。
もっと近くでＳＬが走らないかな〜。
