Jさんとお会いしました

今日は主人の御友人のJさんとお会いして来ました。
主人にとっては高校・大学からのお友達で、職場つながりで今も交流のある方なのですが、主人の話を聞いていると、なかなか個性的な方のようで、以前から一度、お会いしてみたいと思っていたのです。
実際にお会いしてみると、とても理知的で博学な方だったので、お話していても楽しく、それに心遣いも細やかにして下さり、一緒に連れて行った息子を良くあやして下さったり、息子がだだをこねても、鷹揚に対応して下さったので、とてもありがたかったです。

最初は駅で待ち合わせをして、私達がお気に入りのカレー屋にご一緒しました。それから、子連れだから気兼ねなく話せるだろうということで、カラオケ屋に入店したのですが、狭い空間が嫌だったのか、息子が室内に入るのをひどく嫌って、「帰る〜! 帰る〜!」と泣き叫んで暴れたため、10分も立たないうちに店を出る羽目になってしまいました(汗)

仕方なく、Jさんも鉄道に興味がおありとのことで、先月に息子が喜んだ、JR東日本新幹線総合車両センターへ行くことになりました。
場内で展示されている、車内が自由に出入りできる新幹線の車内に入り、息子は座席の間で「いないいないばあ」をしたりして遊んだり、運転席の機器を触ったりしました。
Jさんが遊んでくださったおかげか、息子はJさんに結構なついた様子で、座席を向かい合わせにして、4人で並んで座ると、とても楽しそうでした。
後は、私とJさんがおしゃべりをして、息子は好きなように駆け回り、主人が息子の面倒を見る…という時間もありました。
それにしても、Jさんの知識の豊富さには圧倒されました。対話しているだけで勉強になると感じる方とおしゃべりするのは、大学院を満期退学してからは本当に久しぶりで、対話すればするほど、普段は錆びついている(苦笑)頭がクリアになって、身が引き締まる思いがすると共に、すごく楽しかったです。
お酒もお好きな方と伺ったので、今度はぜひ、ご一緒に飲みに行きたいです。

それにしても、先月も上京して東京のビジネスホテルに泊まった時、息子がひどく嫌がって、脱出しようと、部屋のドアの前で座りこんだりしたのですが、どうして息子は狭い部屋が嫌いなんでしょう? うちのアパートも広いほうじゃないのになあ? 謎です…。