うんざり

今日は、息子の抗生剤が切れたので、かかりつけの小児科へ、お薬をいただきに行って来ました。
あと、5日間、薬を飲ませて、その後、2週間様子を見て、尿検査をして、何事もなかったら、腎炎にはなっていないということで、診察終了という事らしいです。

かかりつけの小児科さんは、ご夫婦で診察なさっているのですが、息子は奥様のR先生(仮)が大好き。でも、ほとんどいつも息子の診察になるのは、旦那様のM先生(仮)。いや、M先生もちゃんと診て下さるんですよ、もちろん。ただ、いつもM先生に当たるので、男の子は男性の先生、女の子は女性の先生って決まりでもあるのかな? と不思議に思っていたんです。
でも、赤ちゃんの健診の時から、R先生が大好きで仕方ない息子、しきりに、R先生の診察室を覗こうとします。
それで、今日は偶然にもR先生の診察に当たったので、思い切って「どちらが診察されるとか、決まりでもあるんですか?」と伺ってみたら、「単に順番です」とのお答え。「でも、ご指名も受け付けますよ(笑)」とお返事が来ました。
ずっとM先生ばかりだから、M先生のほうが息子の状態を良くご存知だとは思うんですけどね。

それより、受付を待っていたら、息子の次の次に、先日、息子が「結婚する!」宣言をした、クラスメートのHちゃん(仮)が診察を受けにやって来ました。Hちゃんも風邪気味だそうで……。
それから、息子の泣き騒ぐ事…(うんざり)
「Hちゃんといる〜! Hちゃん〜! Hちゃん〜!」
受付まで順番で並んでいるのに、手をつなぎたがったり、診察室へ呼ばれると、引き離されると思ったのか、「Hちゃん〜!」と涙をポロポロ零して、大泣き。こっちは「泣くな!」と怒鳴りたいのをぐっと我慢。
幸い、Hちゃんのお母さんが優しい方だったので、門前薬局まで一緒に行って、薬をいただいた後、駐車場までご一緒しました。Hちゃんと手をつなげた息子は大満足の様子。
駐車場まで来ると、おとなしくバイバイして、自分の車に乗ってくれたのですが、車に乗った途端、再び、息子の胸に別れの悲しみ(!?)が再来。
「ボク、Hちゃんと一緒にいたい! Hちゃん、うちに来ればいいのに! Hちゃん〜!(大泣き)」
「明日、幼稚園で会えるから」と言っても、納得しません。
「ママ嫌いになった。おうちに帰らない。Hちゃん〜!」とまで言われたら、「もう勝手にして」という感じでした。
……疲れた……。
つーか、Sちゃん(仮)はどうした……?(滝汗)
(あ、でも、昨日は「Sちゃん好き」と言っていました。やっぱり二股!?)

ちなみに主人は「こいつは女の名前しか出さないのか」と呆れておりました。夜、主人と息子と一緒にお風呂に入った時に、色々と幼稚園の話を聞いたらしいですが、全て女の子の名前だったそうです。
……齢3才にして、既に女好き? 先が思いやられます……。