私はトルーパーの夢小説が好きだ!

鎧伝サムライトルーパーについて、はなはだ身勝手な事を語っていますので、折りたたみます。
不快になられても責任は持てませんので、覚悟の上でお読みください。
要するに「トルーパーを独占したい」と熱く語ってます。はい、回れ右〜。 夏コミで夫が買ってきてくれた、トルーパー本を少しずつ読んでいます。
鎧伝サムライトルーパーが25周年で、水面下では再燃される方も多くて、ツイッターでキャラのBOTくんも呟いていてくれて、それはそれで嬉しいんだけど…。
あくまで「他の人のイメージ」なわけで、それはそれで「こういう見方もあるのか」と面白くもあるんだけど。
…私と全く同じ趣味で同じ指向の人は存在しない。いや、いたら怖いでしょ。
でも、それって一人壁打ちしかないということで、これはたまにつらくなります。

だって、今、トルーパーって言ったら、征当、当征、水受け(主に当伸)が三大勢力ですよ。

秀伸がどストライクという方は本当に限られていて…。
秀伸でも、秀が伸にベタ惚れなのがいい。伸はちょっとツンデレなのがいい。でも、甘い部分も欲しい。悲恋は嫌だ。

でもでも、本当は、ホモじゃなくて、伸くんの隣には私がいたい。いや、欲張って言えば、サムライトルーパー全員の隣に私がいたい。

名前のついたオリジナルキャラじゃ嫌だ。私が作った、私の理想のタイプの女の子が、彼らの五人の隣にいる、うん、これが一番しっくりする。
年齢もおじさんじゃ嫌だ。結婚なんてとんでもない。OVAの直後くらいの少年と青年の狭間くらいがいい。エロいのは見たくない。

そう、「少年トルーパーのほのぼの夢小説(無個性夢主)が好き」……絶滅危惧種ですよ、はい。
なんと言っても「10割(のファンがやおい)」と呼ばれるトルーパーですから。

トルーパーで一番好きなキャラは「白炎!」と答えた、我が親友Mちゃんくらい珍しい(笑)

もう私の中で「サムライトルーパーはこう」という形が固まってしまっていて、ツイッターでつい呟いてしまいそうになるので困りますね。
他の方は他の方でご自分のイメージを大切にされているわけですから、不快にさせてしまってはいけませんから。
バカッターにならないように、セーブする毎日です。

ツイッターで気軽に呟いて良い範囲を超えた、あまりにも強固な「彼らは私の物」という思いこみ。
私の作り上げたイメージの型にはまらないと、居心地悪くなってしまう「サムライトルーパー」というのは、もはや私の脳内にしか存在しないのかもしれません。

いっそ、「毛利伸の嫁」と名乗ってしまえるくらい、自己の世界に入ってしまえれば良いのに、それも出来ない。

だって、リアルの私は伸くんとは全く釣り合わない人間だから。
今からでも、ちょっとずつ頑張ったら、……いつか、伸くんにふさわしい人間になれるかなあ。