主人の沖縄土産、三つめは泡盛。お酒が苦手な主人に、私が無理にねだって買ってきてもらいました。
一枚目の写真は、波照間島の泡盛である「泡波」です。
二枚目の写真は那覇空港の土産物屋で買った「神泉」という古酒(クース)で、12年物の古酒だそうです。古酒とは、年代物の泡盛のことを言うようです。
主人と飲み比べてみましたが、香りは、泡波の方がやや強く、神泉の方は薄かったです。しかし、飲んでみると、どちらもアルコール度数30度ですが、神泉の方はかなり強い濃厚な味わい、泡波の方は優しい味わいで飲み口が良かったです♪
どちらも、ストレートでまず味わってから、あとは水割りにしました。
古酒をねだったのは私なのですが、正直、香りは薄くて、味が強いとは参りました。お土産は泡波だけで良かったかも…。
あと、波照間島の泡盛は「幻の泡盛」と呼ばれていて、本州で買おうとすると万単位の金額がするそうです。波照間島に宿泊して、現地の共同売店で購入した主人は、１本数百円で購入したそうです。
波照間島は南十字星が観られる島として有名ですが、残念ながら、曇り空で南十字星は見られなかったとのこと。
そして、ドラマ『本日も晴れ。異状なし』のモデルとなった島でもありますが、駐在所は立派なのがちゃんとあって、警察官さんは、自転車ではなくパトカーで移動していたそうです。（当たり前ですね（汗））
……「本晴れネタ」を仕入れて来てと主人には言ったのですが、ポスターなどの類はどこにも見られなかったとのこと。せめて、駐在さんに「ドラマを観ました。俳優さんのサインとか残っていませんか？」と言って来てくれれば、何かネタが仕入れられたかもしれないと思うのですが、恥ずかしがり屋の主人はそれもして来なかったようです。…無念。
