生きてることが辛いなら

森山直太朗さんの『生きてることが辛いなら』という歌の歌詞が、賛否両論あるようですね。
歌詞を読んで、歌も聴いて見ましたが、生きる事に悩む人に対するメッセージソングとしては、良いんじゃないかなと思います。
どうせ人間、いつかは死ぬんだ。生きると言う事に、いっぱい悩んで、苦しんで、死ぬまで生き抜こうぜ。と言うメッセージじゃないかと感じました。
ただ、大切な人を亡くした人にとっては、辛い歌詞だと思いました。
親や恋人や友人が、三日で、亡くした人を忘れられる訳ないじゃないですか(T-T)何十年経とうと、大切な人を亡くして、ぽっかり空いた傷は、ずっと心に残ります。消える事なんてないんです。
直太朗さんの訴えたい事も分かるけど、お母さんの森山良子さんの『涙そうそう』の方が、生きる事のメッセージソングとしては、良い歌だなと思いました。